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APIとは

【公開日: 2026年4月24日】

初心者向け: IT用語集 その7

APIとは?

アプリケーション・プログラミング・インターフェース 略してAPIです。
 アプリケーション・・・ソフトウェアなど
 プログラミング ・・・ソフトウェアなどを構成するプログラム
 インターフェース・・・つなぐもの

との事で、ソフトウェアやプログラムの接点としての機能で、異なるシステム同士の通信やデータ連携を行うための仕組みです。
・・・ちょっとピンときませんね。
インターフェース、という単語に馴染みがないからでしょうか。
もう少し砕けた感じで考えてみます。

コンピュータと人間の関係

ほとんどのコンピュータソフトウェアは、「人間(ユーザー)」を対象に作成され、提供されます。
その際、いかに人間が目で見て分かりやすくするか、人間が簡単にソフトウェアにアクセスできるようにするかを仕組み化したものが「ユーザーインターフェース(UI)」です。

私たちがコンピュータと会話するのに必要な、ディスプレイやキーボード、マウスなどがUIとなります。

UIの挿絵

例えば、新幹線のチケットを買いたいなと思った時、私たちは鉄道会社のサイトへアクセスします。
そこでは「どの切符を買いたいのか」「どこからどこまで?」「いつ?」「いくら?」「席の場所は?」といった情報が簡単に分かるようになっています。
行先入力欄には駅名が表示されますし、「購入」というボタンをクリックすると購入手続きに進めます。

こんな感じで、コンピュータと人間とのやり取りではUIが利用されます。

コンピュータ同士のやり取り

世界に数多あるシステムには、人間が介さない情報のやり取りが必要な場合も多々あります。
コンピュータとコンピュータのやり取りに必要なのが、「API(アプリケーションプログラミングインターフェース)」となります。
アプリケーション同士の対話を可能とする仕組みとなります。

例えば、新幹線チケットがQRコード等で発行された時、私たちはそれを改札口に「ピッ!」とやれば入場することができます。
この時、スマホ内のアプリと鉄道会社のシステム間で、情報のやり取りが行われます。
接続などのバックグラウンドでAPIが働きます。
日付は合っているか、購入履歴はあるか等の情報が行き交い、新幹線に乗っても良いと判断が下されゲートが開きます。
APIはシステム内で動く仕組みですので、グラフィックなど人間相手に必要だったものが不要になります。

APIの挿絵

REST APIについて

アプリケーション間のやり取りは、具体的にどのように行われているのでしょうか。
特に、冒頭にちょっと書いた「外部サービスとの連携」について、それに関わるREST APIというものの話をしていきます。

まず、APIのうち、web経由で使えるAPIの事を「webAPI」と呼びます。webAPIの主流が「REST API」です。

REST APIとは、「操作したい対象(リソース)」と「行いたい操作」を送信することで、「操作した結果」を受け取ることができるAPI。
webシステムを外部から利用するためのAPIです。
HTTPで定義するGET、POST、PUT、DELETEなどのリクエストでデータを操作できるものを言います。

・・・ちょっと何言ってるか分かりませんが、もう少し頑張ります。

説明
GET 要求されたデータをサーバから取得する
POST 要求されたデータをサーバに送信する
PUT リクエストで送信された新しいデータを、既存データに上書きして置換する
DELETE 要求されたデータをサーバから削除する

このように、コンピュータ間でリクエストを通してやり取りが行われているようです。
私たち人間がこれらを見ようとした場合、Power Shellやコマンドプロンプトを利用します。
あの真っ黒い画面です!

まとめ

APIとは、ソフトウェアやプログラム、webサービスの間をつなぐ(サービスをプログラムで操作する)インターフェースの事。
手で画面やボタンを操作せずとも、自分の開発したプログラムから操作できるようになります。
と、言うのは簡単ですが、ちゃんと理解するのはなかなか難しいですね!

AmazonやGoogle、携帯会社や銀行などの外部のサービスと連携したい場合も、APIを使うことで実現できます。
連携はハードルが高そうですが・・・いずれにしろ何らかのアプリを作成するにはAPIは必要です。
やりながら覚えるのが一番ではないでしょうか。

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この記事を書いた人:
よこた

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