しずくのIT日記

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DNSサーバについて

【公開日: 2026年4月24日】

初心者向け: IT用語集 その4

~webページを取りに行く際の仕組み~

●DNSサーバとは

Domain Name System Server(ドメイン ネーム システム サーバー)の略。
URLを目的のサーバIPアドレスに変換し、クライアントがWebサーバに到達することを手伝うサーバの事。
IPアドレスを人間が分かりやすいようにした仕組みです。

弊社のHPアドレスを例にですが、「https://archnet.co.jp」の「archnet.co.jp」の部分がドメインと呼ばれています。
このURLのページ自体はwebサーバという場所にいるのですが、webサーバ内の住所(IPアドレス)を知るため、まずはDNSサーバにアクセスしIPアドレスを入手します。
そのIPアドレスを使ってwebサーバにアクセスし、目的のページを教えてもらう、という流れになります。

例)PC上でURLをクリックしたときの各サーバの動き

①まずはPCとDNSサーバ間でやり取り

PC

PCの挿絵

https://archnet.co.jpにアクセスしたいので、IPアドレス教えて!



DNSサーバ

DNSサーバの挿絵

OK~
xxx.xxx.xxx.xxxだよ~

②PCが受け取ったIPアドレスを使ってwebサーバに問い合わせ

PC

PCの挿絵

xxx.xxx.xxx.xxxよろしく!



webサーバ

webサーバの挿絵

OK!これがxxx.xxx.xxx.xxxのページよ HPの挿絵

つまり、「archnet.co.jp」という表記は私たち人間が直ぐに何のページか分かるような
表示にしているだけで、実際のPCやサーバ内のやり取りはIPアドレスで行われている、という事になります。

dnsの挿絵

DNSサーバにIPアドレスを紐づけして保存しているよ

●ポート番号

PC君とDNSサーバ君は、どのようにお互いを認識して情報交換しているのでしょうか。
ここで使われるのが「ポート番号」になります。

ポート番号とは、インターネットのTCP・UDPプロトコルで、宛先や送信元アプリケーションの識別に使われる番号になります。TCPやUDPは、OSI参照モデルで言うと4層のトランスポート層に関わるプロトコルです。【リンク:用語集1のOSI参照モデルをご参考下さい】
PC君とDNSサーバ君は、お互い1~3層までは自分のところの設定をしてインターネットへ無事接続し、4層にて面会を果たします。その時、PC君は「私の番号はこれです」というのをポート番号で示します。
PC君のポート番号は、OSによって1024以上の番号が自動的に割り当てられます。
一方、DNSサーバ君のポート番号は「53」と決まっています。この番号はサービスの種類ごとに標準で決められていて、これをウェルノウンポート番号といいます。ちなみにwebサーバ君のポート番号は「80」です。
PC君がDNSサーバ君にデータ引き出しをお願いし、DNSサーバ君が奥でごそごそして再びPC君のところへ戻る時、同じポート番号でPC君を識別します。PC君は、IPアドレスを取得するまでは同じポート番号を使ってDNSサーバ君とやり取りをする、という事になります。なんか銀行窓口を利用するイメージですよね。

ポート番号の挿絵

●そもそもサーバとは?

サーバとは、それぞれ役割を持たせた仕組みとなります。
DNSサーバ、webサーバの他、DBサーバやメールサーバなどがあります。

dbの挿絵

DBサーバ(データベースサーバ)
データを格納するサーバの事です

mlの挿絵

メールサーバ
メールに関する情報を担当するサーバの事です

つまり、○○サーバという表記になり、この○○の部分がそのサーバの担当するものの名称になります。
メールサーバはメールに関する情報しか捌きません。

サーバって何だっけ?となった時は、ビールサーバを思い出すとイメージが湧くかも(笑)
ビールサーバの中身はビールですよね!

お酒の挿絵

ビールサーバにオレンジジュースが入っていたら、大変な事になります!!

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この記事記事を書いた人:
しずく
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