web3層アーキテクチャについて
【公開日: 2026年4月24日】
初心者向け: IT用語集 その5
~webページ表示までの各サーバの動き~
●web3層アーキテクチャとは
webアプリケーションを支える技術のひとつで、webサーバ、APサーバ、DBサーバの3つのサーバから構成される構造のため、web3層構造と呼ばれています。
DNSサーバの説明時、webページを開くまでのDNSサーバとwebサーバの動きを一例で書きました。
実はこの後に、APサーバとDBサーバを経由して、最終的にwebページを表示できるようにしています。
●それぞれのサーバの役割
リクエストを受付
静的ファイル(HTML)などを返す
例
Apache
Nginx など
DBサーバに問い合わせ
動的処理を担う
Python、Java、PHPなどが動く
例
Tomcat など
データを保管
APサーバの要求に応じ、
データのやり取りを行う
例
PostgreSQL
MySQL など
●web3層構造も踏まえた動き
私たちがURLをクリックした時、まずDNSサーバにIPアドレスを取得しに行ってからwebサーバに向かいますが、
その際の各サーバの動きはこんな感じです。
PC
⑥
①
受付係
⑤
②
仕事人
④
③
データ持ち
①
IPアドレス「×××.×××.×××.×××」を要求
②
「×××.×××.×××.×××」リクエスト受付。APサーバに要求
③
保存先●●の△△から「×××.×××.×××.×××」のデータを取り出すよう、DBサーバに要求
④
●●の△△にある「×××.×××.×××.×××」のデータをAPサーバに渡す
⑤
受け取った「×××.×××.×××.×××」のデータをwebサーバに渡す
⑥
受け取った「×××.×××.×××.×××」のデータを要求先に渡す
これだけ見ると「webサーバ仕事してないやんけ!」と思ってしまいますが、ちゃんと仕事してます。
リクエストを受け付けた時、それが答えてあげるべきものなのかをここで判別しています。
例えば「ラーメン作って」という変なリクエストが来た時、webサーバはラーメンの実物は作れませんからこのリクエストを弾きます。
webサーバはwebページに関する事のみに対応できるよう、動いています。
APサーバは判別済みのリクエストに答えるべく、せっせと働いてくれます。
そして、データそのものを持っているのはDBサーバです。
この記事を書いた人:
よこた